さて、二日目のタイ。 朝の7時に起床。
昨夜友人(以降:ケロ姐御)が購入したフルーツを少し分けて頂く。
そう、このジャガイモがぶどうのように実った果物。
皮の剥き方はイチジクのような感じで。もしくは横着したければ、上の方にちょっと爪で切込みを入れてあとは指でつまんで押せば実がニュッと出てくる。
するとこんな感じの実が出てくる。
半透明のゼリー状…いや、ゼリーほど柔らかくはないんだけど…。
ライチのような感じを想像していただければ、おおよそズバリである。
味もライチに近いけど、日本でライチを食べるとなると冷凍ものが殆どなので、それと比べると断然こちらの方が美味しい。 種もあるんだけど、噛めば食べられてしまうものと、出さないと無理な固いものがある。
「で、いったいなんだろうね?見た目は龍眼じゃない?」と言いながらネット検索してみたところ… このフルーツの名前は「ロンコン(Long Kong)」というものらしい。
「ロンガン(Longan)」「ロンコン(Long Kong)」…惜しい!!
パッと見もすごく似ているので、間違って買う人もいるかもしれないね。
ロンガンはビワみたいに真ん中に大きめの種が一つ入っているけど、ロンコンは房分かれしていて、コレ!といったハッキリした種がない時もあるのが違いかな?
前回の記事で、意外と現地人にしては高いんじゃないだろうか?と書いたけど、やっぱりちょっと高めのフルーツかも。 ロンコンはランサートという果物の変種らしく、ランサートの二倍以上の値段らしい。元々は3~4倍ほどの値段だったけど栽培が以前より出来るようになったことで少し値下がりしたみたいだけど、それでも二倍となると高いだろうね。
ちなみに、ロンコンが木になっている様子は…私からするとちょっとグロ画像的な感じです(;´-`)なんていうか…虫の卵の塊とか、脂肪がブリブリっと出てきているよう…というか、密集ぶりが。気になる人は検索してみてっ!
そして、ケロ姐御につられてコンビニで買ったMILO…うまし!
ミロなんて昔はよくCMやってたけど、ここ十数年見てない気がする。 日本にも粉末をミルクに溶かして飲むタイプのものは今も売っているの見かける時があるけど、こうしてドリンク状になったものがどこのコンビニにも普通に置いてある…ってことはないよね。
何十年ぶりに飲むミロは、ココアとはまた微妙に違った飲み心地で…でも、麦芽らしい独特の味は感じずココアのノリで飲めるっていう感じで、この旅の間中のマイブームとなった。…いや、私たちグループのブームとなった。
と、食べたり飲んだりしながら 身支度を済ませ、8時過ぎに宿を出発です。
食べものの話で意外と長くなったので、一旦つづくーーー!
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