タイ旅行記垂れ流し中…。
さて、バンコクに到着してからのつづき。
現地時刻で16時半ごろに到着。
イミグレに向かって突進。競歩か!ってくらいの速さで突き抜けてやりました。
イミグレの待ち時間ほど疲れるもんはないので、できるだけ人より早くたどり着いて、早くすり抜けたいの。だもんで、初っ端から汗だくです。アホかな…。
前の女の子たちも早足なので、彼女たちにビッチリ!ついていく。
見ての通り、黒い服装の人が多い。
プミポン国王が亡くなられたので、旅行者も強制ではないけど、服装気を付けてねってお達しがあったので、旅行者も気を遣っている人は多かったように思いました。
ちなみに、”タイ人を不必要に不快にさせないために、気を遣ってくださいね。”な推奨の服の色一覧。(…抱かれている赤ちゃんの顔が睨みをきかすおっさん顔に見えてめっちゃ怖い( ิω ิ ))
国王が亡くなったその日から(翌日からだったかな?)タイ国政府観光庁のHPも一気に白黒に。
まだ旅情報を集めている途中だったので、情報がすごく見難くなったのは少し困りましたね(´ºωº`)
で、競歩のおかげで15分ほどでイミグレ通過。
なんだか係員の仕事が遅いのか、セキュリティ上げていて確認事項が多いのか、1人当たりの時間が結構長かった気がした。露出多めのアメリカンな女子は、なんか色々質問されて半ギレ状態。その場の全員にその感情をお伝えする勢いで、大きなため息とお手上げジェスチャーを何度もしていた。可愛い顔が般若のようになってたしね。
荷物がどのレーンから出てくるか掲示板を見ていたら、駐屯している空港のお嬢ちゃんが「サワディーカー!^^」と声かけてくれて、荷物がどのレーンに出てくるか速やかに教えてくれた。優しい。
嬉しくて、タイ上陸早々トイレでモリッ!とお土産を落として(なにしとんねん)すっきりしてから教えてもらったレーンにたどり着いたら、即効目の前に私の荷物が流れてきてピックアップ! スムーズ(*´ω`*)
荷物、いつも結構待つのに、今回の旅ではほとんど待つことなく目の前にスッと流れてきて捗った。
さて、2時間後に到着する友人と空港で合流する予定なので、その間に現地のSIMカードを購入です。
SIMカード購入の流れは以下にまとめました♪
一応空港はフリーwifi飛んでるので、空港にいる間はデータ量節約のためにwifi接続ですけど、空港を出た瞬間からネットがちゃんとつながっている状況というのは、非常に心強いものです。それが1週間で千円しない程度で使えるので有難い٩(ˊᗜˋ*)و
さぁ、ネット環境も万全!と歩き始めたらキャリーケースになにか引っかかって進みにくい。なんだ?と見てみたら…
ラッキー1バーツ!旅のお守りとしてポケットにしまい込んだ。
とりあえずの両替を1万円分して、あとは合流までフードコートで時間を潰すことに。
空港で高レートで両替する方法はこちらでまとめてます♪
機内食2食分食べているわけで、お腹は全然空いていなかったので、タピオカミルクティーを飲みながら待ちました。 ここのフードコート、空港なのにリーズナブルな価格でおすすめ!
このタピオカミルクティも35バーツ(100円ちょっと)
ファーストフード店のドリンクのLサイズか、それよりちょい大きいかな?くらいのサイズです。
タイのフードコートってチケット制のところが多くて、先にカウンターで100THB~払ってその金額分のチケットをもらって、各お店でそのチケットで買い物する…って流れなんだけど、このチケットの使い方がよく分かっていなくて…(ㆆ_ㆆ)
ちぎらなくていいところをちぎって渡してたら(笑)店員の青年に「いや、足りねぇーよ?w」と言われて、なにが足りないのかも分からず、適当に「コレか?」とちぎったら、なんとかそれで合っていた。ふぅ。
フードコートの場所や、利用方法、詳細などはこちら↓にまとめてます☆
40~50分、ミルクティ飲みながらぼ~っと周りのみんなを眺めたり、私より先に到着している合流予定の別の友人とLINEで会話しながら友人を待ちます。
なんと、その先に到着していた友人たちが空港で全く両替をしないまま、前回のタイ旅行での残金だけでホテルまで行ったんだと。 で、空港からホテルまでのバス代と電車賃で大半を失い、ホテルで求められたデポジットを「ノーマネー!」で踏み倒したというじゃないの(笑)
慌ててホテルの最寄駅あたりで両替店を探したけど、時間的な関係でどこも閉まっていて、さらにピンチ!ホテルで両替を頼んだのに、なぜか両替してもらえず。2回も頼み込んだのにダメだったらしい。なぜだ…。
「いったい幾ら持っているの?」と聞くと、なんと一人は20バーツ、もう一人は40バーツ(笑)2人合わせても180円程度( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ
物価の安いタイでもさすがに180円は瀕死状態。本人たちにとってはとんでもないピンチなんだけど、あまりにもの無鉄砲さに私は移動疲れも吹っ飛ぶほど笑いがこみあげてきた。もうコントじゃん!(笑)
そうこうしているうちに、待っていた友人と無事に合流! いざホテルへ向かいます。
空港から市内へはエアポートレイルリンクという都市高速鉄道が通っています。タクシーとかバスとか色々移動手段はあるんだけど、よほどの理由がない限りはこのエアポートレイルリンクがおすすめ。
マッカサンという駅まで35バーツ(約100円)で行けます。
切符は…というか符じゃないな。こんなコイン式のものです。
駅のホームとっても綺麗。 電車の中も綺麗!
20時ごろでしたが、空いていました。
マッカサンに着いたら乗り換えです。 そこからホテルの最寄駅になる”ラマ9世駅”まではMRTに乗ってたった一駅!
MRTの切符もコイン式で黒色。
無事、最寄駅の”ラマ9世駅”に到着し、先ほどの手持ち金額瀕死の友人たちとも無事合流。たしか無事にこちらまで移動したのち両替できたんだったはず。 泊まるホテルまで、Google Mapでのナビを使いつつ向かったにもかかわらず、すでに日が暮れていたのもあったかもしれないけど、なかなか分かりにくい場所で迷いつつ…。
10分しないで着くはずの場所に20,30分うろうろしたはず。:゚(。ノω\。)゚・。
それでも無事になんとか到着。
これはホテルのフロント。ここも無くなった国王のために飾りが。
この部屋は日本のビジホの平均価格の半額くらいの値段で、広さはビジホの1.5倍ほどの広さ。日本の平均的なシティホテルの平均価格1万も出せば、タイだといわゆる高級ホテルレベルのホテルに泊まれるよ。
部屋は7階で、夜景も良く見える♪日本の都市ほどベッカベカな明かりではないけど、綺麗。
今回泊まった宿の詳細やレポはこちらから↓
一息つき、22時ごろ夕飯でも食べようと駅直結のデパートに向かったのですが…。 23時まで営業のはずなのに、なにやらすでにどのお店も片付けモード(๑°ㅁ°๑)!23時までなら22時半がラストオーダーとかじゃないのか!?と思って見て回るも、すでに本日の売り上げ計算をし、バイトは店内の清掃をしている、もしくはなぜか寝転げて雑談しながらくつろいでいる…という光景が続く。
客という客もほぼいないし… とても食べられそうな雰囲気ではないね(´-ω-`)ということに。 ここで事前に考えていたもう一つの案「隣駅のナイトマーケットでご飯」という選択肢を選べば良かったのかもしれないけど、なにせ移動疲れしてた。なので、せっかく合流したけれど明日も早いし…ということで翌日の集合時間だけ確認してそのまま食べずに解散。
私と空港で合流した友人とは同じ宿に泊まるので、二人で宿近くのセブンイレブン2店舗をはしご。
セブンで見つけたおかしい日本語たち
サソドイツチ
サソリが入っていそうな怪しい食べ物に変身。そして意外と高い…。
こちらに至っては、生粋の日本人である私でも読めない。
ミックスなんとかジェリーと書きたい所までは分かった。 や…く?白い粉?おくすり?(((=ω=)))ブルブル …
!!!
あ!!今になって分かったかもしれない!
「やし」じゃなかろうか!?ヤシの実的な実がミックスで入っているジェリーってこと?(誰か正解を教えてつかーさい。)
宿までの道すがら、果物屋さんが遅くまで開いていたので覗いてみたら、友人が「これ前に食べて美味しかったやつかも~♪」とある果物を購入。
ほんとうに美味いのか!?という疑問しかわかない見た目である~。
これ、一房で70THB(210円程度)
安っ!っとこの時は思ったけど、旅の終盤タイ価格に慣れてくると、フルーツに70THBは現地人にしたら何気にぜいたく品の価格なんじゃないかと思ったり。だって、屋台で食べられるご飯の1食分の相場が35THB~である。
例えば日本の感覚で考えると、ラーメン1杯でお腹いっぱい一食分って感じでしょ?
ラーメン1杯680円=35THBの感覚だとしたら、一房1360円ってことでしょ。たまに買うならいいけど、毎日一房食べるためにこの値段だったら…ちょっとキツイね。
飲食店に動物って日本だとアウトなところ多いけど、こういうのはやっぱり大らかだね。看板猫のような感じ。
さぁ宿に到着~…という時に、友人が行く前に調べていた宿近くのカオマンガイのお店がどこにあるのか探しに行く~というので、行くことに。 そして、無事見つかったら…もう食べちゃうか!となって、そのまま食べることに(笑)
既に時間は23時を過ぎているのだけど、このカオマンガイのお店は24時間営業なので…食べちゃうよね(*´ω`*) ということで、もはや夜食という時間にガッツリとご飯しっかりのカオマンガイを頬張る。
地元人に人気の有名店だけあって、美味しかった~。 初本場のカオマンガイ。
ほっとする素朴な味わいのスープもついて、これで35バーツ(100円程度)である。
そして、宿へもどる真夜中の道…。
そして、宿のすぐ近くのコインランドリー(…と言っても道端にむき出しで洗濯機が雑に置いてあるだけだけど(笑))にいた猫ちゃん。
きゃわいいーー!!顔がしゅっと小さくて、毛づやも良くて、なかなか品の良い感じの…野良猫?
ぎゃー!こっち見てくれる!カメラ目線くれるとか、こなれてる~~!
うきゃーーー!人目をはばからず”あくび”までしてくれる~!サービス満点猫ちゃん。
と、いつまでも猫から離れたくない気持ちをぐっと我慢して宿へ帰還です。
タイのお金はこんな感じ。
オール王様だ。王様が大勢で見つめてくるんだ。
こちらはセブンをはしごした時にゲットしたものたち。
みんな、見てくれ…。同じジュースが二つあるだろう?それぞれのセブンで一つずつ買ったみたいなんだ。
そう…覚えてないんだ。
買ってないと思って2店目のセブンでも買ったみたいなんだ。
どうだい?疲れているだろう?ははは…
いいんだ。パッションフルーツは大好きだからあっという間に飲んじゃうさ。(白目)
ーつづくー
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