タイ旅行1日目(実質2日目(ㆆ_ㆆ))
6時に起きてブランケットを返却し、顔洗って歯磨きしたら、余裕こいてのんびり化粧したり髪の毛整えたり…。
さて!と待合室を出ると…
良い天気である。
旅をちょっと快適にする裏ワザ的テク
そして8時にチェックインカウンターへ。
時短かつ出発前から並び疲れしない嬉しいシステム
今回チャイナエアラインを利用したのですが、前日空港についてから事前にe-チェックインをしておきました。もし預け入れ荷物がなければカウンターにも寄らなくていいのですが、私の場合はあったのでキャリーケースを預けるためにカウンターへ。
ただ、私はビジネスでもファーストクラスでもなく、当然のごとくエコノミーの一般庶民ですが、このオンラインチェックインをしていたおかげで、お得意様カウンターこと”SkyPriority”のカウンターで荷物の預け入れをすることが出来ました。
なので、後ろの方に写っている並びに並んでいる人々を後目に、カウンターの綺麗なお姉さんに導かれ、ものの5分でこの場を去ることが出来ました。ビバ!e-チェックイン!クセになりそうだぞ(*´ω`*)
自動化ゲートで、これまた行列に並ぶストレスを減らす!
ということで、時間に余裕が生まれたので、ここぞとばかりに”自動化ゲート”の登録申請をしてみました。
人が並んでいなければ、これも5分で登録完了します。今回は意外と人がいたので、15分ほど要しました。チェックインカウンターでの5分を思うと長く感じるけど、15分程度なら時間をとって登録しても全然OKな所要時間でしょう。今後いざという時に楽できるしね。
その後、保安検査を通りイミグレで「さっき登録した自動ゲート通ってやるばい!」とばかりに意気込んでいたのですが、有難いことにテクテクと歩いていくと目の前の通常レーンには一人しか並んでいない状態(´ºωº`)
でも、せっかく登録したから自動ゲート通ってみようかな?とふとそちらのゲートに目をやると…2~3人並んでる。ってことで、残念ながら(いや、むしろ有難いことに)登録はしたものの今回は利用することがありませんでした。ちなみに帰国の際もほとんど混んでいなかったので、これまた利用することがありませんでした。いつか必ずっ…!
前回の台湾の旅も行き帰りは一人旅だったので、ここまでは慣れたもんです。
もう「ひとりでできるもん!」…まいちゃん。・゚・(*ノД`*)・゚・
予定より20分ほど遅れましたが無事テイクオフ~
私の隣は空席で、その隣においちゃんが一人。FXについて熱心にお勉強しておりました。ちょっとだけ心配になりました。あわわわ~
機内食
みんなのお楽しみ?機内食はチキン&パスタを選択。もう一つはなんだったかな。魚じゃなかったような気がしたけど、魚だったかも(記憶喪失)
メインはチキンとパスタだけど、かならずパンもつくよね。あれって、パスタとかご飯あまり食べれないよって人はパンを食べなよってことなのか、全部残さず食べなよ、炭水化物でお腹を一杯に満たしなよってことなのか、どっちなのか。後者だとしたら、炭水化物摂りすぎじゃないかと思うんだけど。大阪のお好み焼き定食的な。とか言いながらパスタもパンも平らげる。
で、メインはさておき(ふつうに美味しかったよ)なぜかその「それいる?」っていうなんてことないパンが、飛行機の中で食べるとやけに美味しいのはなんなのか。だから、全部食べちゃうじゃない。困ったわ(。ŏ_ŏ)(カロリー的に。肉体的に)
乗り継ぎ~台北桃園空港での1人騒ぎ~
約2時間半のフライトで13時前に台北桃園空港に到着。
ここで時差がマイナス1時間なので、12時前に時計修正。ここから乗り換えてバンコクへと飛びます。桃園空港は何度か利用したことはあれど、そのまま台湾へ入国する流れしか体験したことないので、ここから1人での乗り換えは未知の領域。ドキがムネムネ╭( ๐_๐)╮
乗り換える便が予定通りのゲートから定刻に出るのか一応確認。
したらば、トランスファーの表示に従って進んでいく。
と、コンパクトな保安検査場があるのでここで手荷物検査を受けてから搭乗口へ向かうことになります。
検査場の手前で、同じ飛行機に乗っていて同じく乗り換えるお兄さん二人組がなぜか私に向かって尋ねる。
「これ通っちゃったら飲食店とかなくなっちゃうんですかね?なにか食べるとかだと、ここ通る前にウロウロした方がいいですよね」
…知るかいやっ!!!
こちとら乗り換え初めてじゃ!そんな旅慣れて見えるんかい!…まぁ、女1人でうろうろしてんだもんな、見えちゃうかもな。内心ドキムネなのに、ふてぶてしい様相で歩いてるし(ㆆ_ㆆ)
「えぇっと…多分そうだった…ような…気がしますね。へへ…(テキトー)」
「そうですよね、ありがとうございますっ!」
そんなやりとりをしたので、私も時間があるならウロウロしてからここを通ろうかな~?とフライト時間などを確認していると、保安検査の係員のお兄さんが突如話かけてきた。
兄ちゃん「くぁwsでrdftgyふjtgyふじ?」
私「ぬあっ!?」
兄ちゃん「行李檢查是在這裡(荷物検査はここだよ)」
私「あ?荷物?うん、分かってる分かってる」
兄ちゃん「They Are a your friend?」
私「なんだ?フレンド?ああ、あの男の人たち?いや、全然!ぜんっぜん!知らない人たち。フハハ…ヘヘ(不気味な愛想笑い)」
兄ちゃん「…お、OK(´ー`A;)」
…乗り換えで大好きな台湾を経由するとはいえ、気持ちはすでにバンコクだったので「サワディーカー」「コップンカー」が頭の中で巡り続けていて、すっかり中国語を聴き取る心構えも喋る心構えも抜けていて、挙句英語はお手上げなので、めっっっっちゃ日本語で堂々と返答した!
「友達じゃないよ」くらい中国語で言えるのに…本当は言えるんだよお兄さん!
ごめんね、完全なる日本語と、イカかタコみたいなぐねぐねした動きのジェスチャーだけで分かってくれてありがとう。:゚(。ノω\。)゚・。
で、結局たいして時間がないことが判明したので大人しく手荷物検査受けて搭乗口に向かうことに。
あ、全然余談だけど私と同じ列に座っていたFX勉強中のおいちゃんは「馬尼拉」こと「マニラ」に向かいました。(すごいどうでもいい情報)フィリピン姉ちゃんを手籠めにするためにFXで稼ぐのだなと勝手に思いました。(失礼)そんなことを思っていると「馬尼拉」という文字さえいかがわしい文字列に見えてくる不思議。…もうやめとこ。ネットじゃ下ネタキャラじゃないし(ぇ)
さて、余談が長くなったので本題に戻して…。
保安検査場を抜けるとすぐ、この階段とエスカレーターがあるのでそれを登り…
あ、さっき終わったばかりの余談をまた再開しちゃうんだけど…。
台湾の下水状態は、アジア諸国の中では悪くはないんだけど、日本よりはやっぱり良くはなくて。ホテルやデパートでは日本同様流せるところが多いものの、トイレットペーパーをそのまま流せないところもまだまだある。空港は流せるだろうと思ったけど、表示を見たら「一応流さないでね」的なことが書いてあった。…んだけど、ばっちぃのダメですの…って人のために便座にペーパーを敷くタイプのやつがあるじゃないですか↓
これ、水に溶けそうになさそうな結構な硬度の紙なんだけど、使用後はそのまま流してね!って書いてある。
それが流せるならトイレットペーパーもいけるでしょ!っていうのが私の気持ちなんだけど…なぜに。不思議(。ŏ_ŏ)(余談終了~)
さて、しつこいくらいに搭乗口と自分の乗る便を確認して、搭乗口で待機。
搭乗案内のアナウンスが流れ始めたんだけど…、ここは台湾の桃園空港であり、バンコクへと向かう便の搭乗口である。流れるアナウンスは中国語、英語、中国語、英語…
わかりゃしねぇ…ド━゚(∀)゚━ン
だんだん、待っているみんなが宇宙人に見えてくるフシギ。
私の英語の理解力は皆無である。中国語は簡単なフレーズは聞き取れる…。しかし、簡単なフレーズが聞き取れても意味がない。肝心なところが分からないのだから。
どうせエコノミーだし、最後の最後の方で適当に乗り込めばいっか!と呑気に構えて、スマホやタブレットをいじっていたのだけど、ふと時計に目をやると出発時刻近くなってきていて「あれ?もしかしてヤバいのか?」と不安になりはじめる。
もしかして、椅子にふんぞりかえっている残りの人たちは、次の便に乗る人なのではないか?とかなんとか考えはじめ、慌てて列の最後尾に並び、そのまま搭乗。あっぶねーー!(〇_〇)(たぶん、別に危なくはなかったと思うけど)
台北からバンコクへ
そして、テイクオフ。こちらも30分くらい遅れて出発。
タイ行きはプミポン国王が御崩御され、月末に爆破テロの計画が漏れたことでキャンセルした人もそこそこいたようで、KIXからTPE行きよりは空いていました。
今回も、隣の席は空席でその隣がおいちゃん。今回のおいちゃんはイタリアーノ的なおいちゃん。起きている時は品が良さそうな身のこなしだったけど、寝ちゃうとデレっとなった。「おいちゃんの無防備な寝顔…くふふ(変態)」とか思いながら、デレっとおいちゃんの姿を盗撮してたら、その奥の中国おいちゃんがとんでもない程のカメラ目線で参戦してきた。…めっちゃ見てる。
機内食
さて。みなさんお楽しみ(←ごり押し)本日二度目の機内食
たしか、「チキンライス」とだけ言っていたけど、チキン入りのドリア的なやつであった。
なんじゃこのご飯にかかかったドロドロのやつは~~!と引きながら食べたら、思いのほか美味しかった。クリームソースにはバジルか何かハーブ的なものが入っていて、薄緑のソースみたいになってたのが見た目的に「え!」となっただけで、味はむしろ普通のクリームソースより良かった。
正直、前回の機内食からそんなに時間も空いていなかったし、食べなくても良かったと言えば良かったんだけど、そんなこと思っていたくせに、特定の人たちだけに先に機内食が出て、その後30分以上経っても他の人には提供されなかったので、「ん?乗り継ぎの人を把握していて、その人たちにはないのかな?」と、がっかりする私。食い意地よ!結局、またご飯も食べてパンも食べたよね。…炭水化物っ!!
有難き恵みの充電ポート
エコノミーの席にもひとつずつ、USBの充電ポートがついてました!これはありがたい!!スマホの電池の減りってハンパじゃないので、現地についたら電池が瀕死!とか切ない。モバイルバッテリーも持って行っているけど、いざの時を考えてギリギリまで使わないにこしたことはないので。
でも、このUSBポートがついていたのは、この便だけでした。
行きに2便 Airbus A330-300 &ボーイング747-400
帰りに2便 ボーイング747-400 &Airbus A330-300
って感じで乗ったから、帰りのボーイングにもついてるはず♪と思ってたのに、ついてなかった(´-ω-`)
こちらタイの入国カード。ほそなが~~い。というのも右側に出国カードがくっついてるから。
そういえば、今まで行った国で出国カード書いた記憶がないな…。
入国審査の時に出国カードはパスポートに挟んで返されるので、ちゃんと返してくれてるか確認して、帰る時まで失くさないように持っていないといけません。
雲を眺めるために、基本的には窓側席を確保する私。
飛行機乗るの未だに慣れない。車での交通事故より確率低いとか言われてるけど、最近事故多いしジャックもあるし…。そもそもなんでこんな重い鉛が飛んでるのか、頭がアッポなので全然理解不能だから。だけど、生身の身体だけじゃ見られない景色を見られることが不思議で、貴重で、ありがたいとも思う。死にたくはないけど、もしこれで死んでしまっても元がとれるくらいの景色を見せてもらってる気がしてる。毎回。
3時間半ほど飛んで、無事タイに到着。
ここからさらに、時差はマイナス1時間なので時計を修正。
日本との時差は-2時間。朝の10時に出発して16時半に着いた…けど、+2時間分かかっているので、移動時間はしめて8時間半ほど。乗り継ぎは安いけど、時間かかるよね。当然だけど。
ーつづくー
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